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執筆者の写真道子 石井

​出店者さんインタビュー vol.2

「うさぎのぱん屋semmel」さん

semmel(ゼンメル)とはドイツの一部地域では「小ぶりのパン」を意味する。

「店名はカイザーゼンメルというパンがあるのですが、ゼンメルという響きが気に入ったのでつけました。もともとうさぎ好きだったのもあり、うさぎのぱん屋を付け足しました。うさぎは今ではお店のマスコットにもなっています。」というのは、店主の藤井さん❣️

自宅兼お店でパンの製造から販売までをひとりで手がける。


 元々ものをつくるのが好きで、趣味でリメイクやレザークラフト等ちょっとずつ手掛けた中で、いちばんフィットしたのがパン作りだった。

10年前パン教室に通い始め、2年前にお店を始めた時は、美味しいパンを作って売ってみたい!そんな気持ちのピークを迎えていた。

早速、はままつ企業家カフェに参加して準備を始めた藤井さん誰よりも背中を押してくれて、いちばん協力してくれたのは、なんと義理のご両親(三島モスバーガーオーナー)だったと聞いてビックリ‼️


お客さまには、浜松産の季節折々の野菜を使った美味しいパンを焼き上げ、お好きなものどうぞ〜という気持ちを込めて売るそうだ。 秋の旬は秋野菜のフォカッチャ

もっちりした生地に乗った、かぼちゃ&玉ねぎ&蓮根は味わい深い甘さだ。12月のオススメはシュトレン!→


最近1番嬉しかったことは

フレンチのシェフにカンパーニュを褒められたこと↑

人気のクルミ・レーズン入りは完売、プレーンを軽くトーストして食べてみた。

しっかりとした食感と香ばしい香りが、ついもう1枚を誘う。美味しい‼️

白脇のファーマーズ出店(土日)でもすぐになくなるほどの人気パンだ。皆さんも是非ご賞味あれ!

地元に密着した馴染みのお店を目指しているsemmel さんは毎週金9:30-16:00にお店を営業。

他の日は近隣にイベント販売をしている

パンに囲まれて微笑む藤井さんは、可愛くてとっても幸せそうだ。

文責 石井道子 2020年12月


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